EVERZONで買ったSmoant Pasitoが今の外用メイン機
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Eleaf iWũも悪くは無かったんじゃけど、
カートリッジのリピートが面倒くさすぎた。
そこでリビルドできるPODデバイスのSmoant Pasitoを購入した。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/アイキャッチ-512x1024.jpg)
・VAPEは20歳以上を対象とした嗜好品です。
・法律やマナーを守って楽しんでください。
・日本国内ではニコチンリキッドの
販売、譲渡、授与は法律で禁止されております。
(個人で使用する場合のみ輸入使用可)
・法律とルールを守って自己責任でお願い致します。
・この記事は未成年者の喫煙を助長するものではありません。
Smoant Pasito
ちょこちょこ出回っていたLost Vape Orionタイプのポッド型デバイス
それだけなら見向きもしなかったんじゃけど、
別売のデッキを使ってリビルドできるのが大きな魅力じゃった。
カラーバリエーションは4色
・Bronze Blue(青系)
・Classical Red(赤系)
・Carbon Black(黒系)
・Gun Metal(ガンメタ系)
1色増えてるみたいだね。
・STAINLESS STEEL(シルバー系)
青が模様も含めキレイだったし、持っていない色じゃったので、
Bronze Blueを購入した。
外装外観
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/箱表-1024x512.jpg)
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/箱オープン-1024x512.jpg)
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/内蓋オープン-1024x512.jpg)
内容物
・Pasito 本体 × 1
・Pod × 1
・コイル × 2
- 0.6Ω(DL向き)Mesh Coil … 組み込み済み
- 1.4Ω(MTL向き)Ni80 Coil … 予備
・Type C USBケーブル × 1
・ユーザーマニュアル × 1
・ワランティカード × 1
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/本体正面-512x1024.jpg)
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/本体ボタン-512x1024.jpg)
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/本体裏-512x1024.jpg)
スペック
本体
サイズ | 102.0㎜ × 38.0㎜ × 18.0㎜ |
重さ | 約87g |
バッテリー容量 | 1100mAh |
電圧範囲 | 3.2V~4.2V |
出力範囲(VW) | 5段階調整 10W / 13W / 16W / 20W / 25W |
許容抵抗値 | 0.3Ω~3.0Ω |
カートリッジ
容量 | 3.0ml |
コイル抵抗値 | 0.6Ω(DL) / 1.4Ω(MTL) |
Pasitoの仕様
ポリマー加工
ガラの部分はCPRと言うらしく、
指紋が付きにくいようになっている。
コイル交換可能
3種類のコイルを好みで選べる。
DL用
-Mesh Coil 0.6Ω (20~25W)
MTL用
-Ni80 Coil 1.4Ω (10~13W)
RBA(リビルド)用 ※別売り
-Single Coil (0.5~1.0Ω)
トップフィルとエアフロー
トップフィルなので、
カートリッジを本体に付けたままリキチャできる。
ボトムフローじゃけど、エアの入り口はトップにあるので、
漏れに強い構造になっている。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/本体上から-512x1024.jpg)
エアフローは調整できるが、さほど変わらない
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/エアフロー-1-1024x683.jpg)
アントコンスタント アウトチップ
バッテリー残量が少ないときでも安定した電力を供給
LED
5つのLEDで、
出力やバッテリー残量等を確認できる。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/led-1024x512.jpg)
L1 | L2 | L3 | L4 | L5 | |
出力 | 10W | 13W | 16W | 20W | 25W |
残量 | 20% | 40% | 60% | 80% | 100% |
TYPE-Cコネクター
たしかにコネクターはTYPE-Cなんじゃけど、
対応してるのは5v/1A
操作方法
・ON/OFF
- 上のボタン5回押し
・出力調整とバッテリー残量
- 出力調整:下のボタン一回押す毎に出力UP。
- 電池残量:上のボタン一回押す。
別売品とリビルド
別売品
カートリッジ
最初は予備で一個しか買わなかったが、
HiLIQで別にもう一個購入した。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/カートリッジ箱-1024x512.jpg)
RBA(リビルダブルデッキ)
これは最初から2個買った。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/RBA箱-1024x512.jpg)
ビルド
RBA本体
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/RBA本体-1024x512.jpg)
ばらして、
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/RBAばらした-1024x512.jpg)
付属の510接続アダプターを使って、
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/アダプタ-1-1024x512.jpg)
MODにマウント
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/ビルド1-1024x512.jpg)
28gaのNi80、内径2.0mm、9巻
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/コイル-1024x512.jpg)
片足を通した時点で、片方の足はネジ止め固定する。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/ビルド2-1024x512.jpg)
片足を固定した状態でコイル本体をボトムフローの穴の上に持っていく
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/ビルド3-1024x512.jpg)
もう一方の足も固定穴に通す。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/ビルド4-1024x512.jpg)
ペンチで固定されていない足を引っ張りながら、
コイルの位置を調整して、残りの足もネジ止め固定する。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/ビルド5-1024x512.jpg)
抵抗値は0.88Ω
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/抵抗値-1024x512.jpg)
熱入れ
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/ドライバーン-1024x512.jpg)
マイクロコイルに整形
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/マイクロコイルに整形-1024x512.jpg)
28gaの内径2.0mmだと、まだ余裕がある。
最初は内径2.5mmで巻いていたんじゃけど、
デッキいっぱいのシビアな大きさのコイルは好きじゃないので、
今は2.0mmで運用している。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/内径2ミリの余幅-512x1024.jpg)
カートリッジ用の土台
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/土台-1024x512.jpg)
510接続のアダプターからカートリッジ用の土台に載せ替えてウィッキング
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/ウィッキング-1024x512.jpg)
コットンにリキッドを含ませて、
コットンホールにコットンを収める。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/コットンホールへ-1024x512.jpg)
チャンバーをかぶせて完成。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/チャンバー付けた-1024x512.jpg)
左がDL用のコイル、右がRBA
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/コイル比較-1024x512.jpg)
カートリッジにコイルを差し込んで、
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/コイル挿入-1024x256.jpg)
トップからリキッドチャージ
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/トップフィル-1-1024x512.jpg)
感想
ハッキリ言ってうまい!
じじぃが持っている他のRDAやRDTAと比べても
一番ハッキリ味が出る。困ったことに・・・
バッテリーのことを考えなければ、
これ1つでことが足りる。
良くなかったところ
も、漏れる・・・
使用し始めて、3、4日目に漏れていた。
どうやらカートリッジの個体差で、
漏れるものもあるらしい。
予備で買ったカートリッジは、漏れていない。
こちらの方の記事を参考に漏れ対策をしてみた。
「smoant pasito カートリッジのジワ漏れ対策」
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/交換説明-1024x512.jpg)
じじぃの感覚だと、
ツメを押してツメの引っ掛かりを外すと思っていたんじゃけど、
ツメはびくともしない、
ツメに掛かってる溝を浮かしてツメから外すが正解じゃった。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/割れてしまった-1024x512.jpg)
無理してやったので、溝が折れた。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/カートリッジばらした-1024x512.jpg)
Oリングの上にもパッキンが塗られていた。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/Oリング-1024x512.jpg)
ツメを引っ掛ける溝は折れてしまったけど、
交換したOリングは
もとに戻すのにかなり苦労したぐらいキツキツで、
溝が折れたままでも問題なく使えた。
漏れ対策後
しばらく問題なく使えていたので、
直ったと思っていたんじゃけど、直ってなかった。
どうやら、雨が降ると漏れている。
昼休みに晴れていて、
3時の休憩に雨が降っていると、漏れている。
なんじゃろ?気圧の問題なんかね?
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/漏れどころ-1024x512.jpg)
参考させていただいた記事に、
上記画像の漏れの対策と
対策済みのカートリッジの販売先も追記されていました。
「smoant pasito カートリッジのジワ漏れ対策」
最初はバッテリーや基盤が濡れてないか、
分解してみたけど、
カートリッジ周りが濡れているだけじゃった。
そして、シリコンケースを購入してから、
シリコンケース内で濡れているだけなので、
気にならなくなった。
シリコンケース
やっぱ、人気商品だったらしく、
ケースの他にも、ドリップチップやステッカーなんかの、
サードパーティ製の商品がちょこちょこあるね。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/カバー付き-512x1024.jpg)
百円ライターのごとく雑に扱えるのが
これまでのPOD型VAPEデバイスの購入条件じゃったんじゃけど、
この「Pasito」は、雑に扱えなかった。
感覚的にはPOD型デバイスっつーよりMODじゃった。
このキレイなボディーにキズを付けたくなかった。
なのでカバーを購入した。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/カバー左-1024x512.jpg)
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/カバー右-1024x512.jpg)
MOD部分だけすっぽりカバー
首掛け用のストラップも付いているので、
ポケットに入れて持ち歩くよりは、
首にかけて持ち歩いたほうが衛生面も少しはマシじゃろ。
ただし、上着無しで、
直接、Tシャツの上でブラブラさせて歩くのはちょっと恥ずかしい。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/ストラップ-1024x512.jpg)
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/吊るしてみた-512x1024.jpg)
じゃけど、このカバーを購入してよかったとこは
携帯と重ねてポケットにしまえるようになったとこじゃ。
![](https://kabacho.com/wp-content/uploads/2020/07/重ねて-1024x512.jpg)
このキレイな柄が透けて見える白を選んだんじゃけど、
大失敗じゃった。
シリコンごしに透けて見えたところで意味ないっつーか、
やっぱ白は汚れる、っつーか黄ばむ
あと、シリコンケースのサイズは
最初はジャストフィット、
いや少しキツイぐらいだったんじゃけど、
なんかいつの間にか、ユルユルになっていた。
お湯とかで煮れば縮んだりしないかね?
EVERZONで購入
じじぃが購入したときは、
まだ販売開始されて間もない頃だったので、
それなりのお値段じゃった。
本体だけじゃなくて、
リビルド用のデッキ、予備のカートリッジ
全部合わせれば、
マスプロのテクニカルスターターキットが買えるお値段じゃった。
ポッドデバイスにこの値段はなぁ・・・って思っていた。
EVERZONのセールじゃったと思うけど、
Amazonで売られていた価格よりかなり安く売られていた。
リビルド用のデッキやカートリッジは半額以下だったので、
即ポチした。
本体 2,748.65円
RBA Single Coil 505.65円✕2個
カートリッジ 881.64円
合計 4,641.59円
当時Amazonで売られていた本体のみの価格とほぼ同額じゃ。
今は、Amazonでもこなれた価格になっているので、
お手軽さを考慮したら、今ならAmazonでも買いじゃね。
ちょこちょこセールしているEVERZONじゃけど、
ログインしないと、割引価格で表示されないものがある。
ものによっては、ログインすると半額以下の商品もある。
Aliexpressと同じ中華系のECサイトじゃけど、
EVERZONはVAPE特化の通販サイトじゃ
最初の登録が面倒くさいけど、
日本語も対応、ペイパルも対応しているので、
比較的お手軽なVAPE専門海外ECサイトじゃ。
最後に
次々と新しいPODデバイスが出てくるけど、
安定してカートリッジを購入できる商品は少ないんじゃないかな?
人気のない商品はすぐ消えていくじゃろうし、
メーカーも新商品売りたいじゃろう。
リビルドできれば、コイルの在庫とか気にしなくてエエからラクじゃね。
もちろん、コイル巻く手間は増えるけどね。
EVERZON
Smoant Pasito Pod System Starter Kit 1100mAh
5%オフ
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