JamVoxモニターとamPlug I/Oで夜中に練習やレコーディング
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ACIDで使った
お手頃な価格のギター特化のオーディオインターフェイス
JamVoxモニターとamPlug I/O。
今でも買えないことは無いみたいだけど、
もはや、お手軽とは言えない高額で売られているので、
おすすめできない。
JamVoxモニター
どこでどう知ったかもう忘れてしまったが、
JamVoxモニターが欲しくなった。
ギターアンプではなくてモニタースピーカーなのが気に入った。
しかもUSBバスパワーで動くのも良かった。
なんつーの?
やっぱ、ギターアンプって楽器なんじゃよ。
じじぃ的には、普段見ているテレビと同じぐらいの音量で
夜中にギターアンプでギターを弾いていたら、
怒鳴り込まれたことが2回ほどある・・・
逆に、BGMを流す程度の音量でも
しっかり歪んた音がだせるモニタースピーカーって、
まさに欲しかったものじゃ。
しかし、その時すでに販売終了していた。
ジャンクギターを探しに入ったハードオフで
フラフラしてたら見つけてしまった。
JamVoxモニター11000円、即買いしました。
JamVoxモニターの外観
GUITAR IN 端子 | ギターを接続 |
MIC IN 端子 | ダイナミック・マイクを接続 |
MIC INPUT LEVEL ノブ | ラインアウトのマイクの出力調整 |
OUTPUT LEVEL ノブ | ラインアウトの出力調整 |
PHONES 端子 | ヘッドホンを接続 |
MONITOR LEVEL ノブ | 内蔵スピーカーとヘッドホンの音量調整 |
POWER ON インジケーター | 電源オンで点灯 |
USB 端子 | PCと接続 |
EXPRESSION PEDAL 端子 | フットコントローラーと接続 |
FOOT SWITCH 端子 | フットスイッチと接続 |
LINE OUTPUT L/R 端子 | オーディオ再生機器等を接続 |
LINE INPUT L/R 端子 | シンセサイザー等を接続 |
製品仕様
・ 電源:USB バス・パワー
・ 出力 : 定格 0.75W+0.75W
・ 消費電流 : 500mA
・ 外形寸法(W × D × H): 240mm × 160mm × 122.5mm(突起部を含まず)
・ 質量: 2.4kg
オプション
JamVoxモニターを手に入れたことで
サウンドハウスで購入した。
フットスイッチ(新品)とエクスプレッションペダル(新品)
VOX VFS2 フット・スイッチ 2894円(2015/10/02購入時)
エフェクト・プログラムや、エフェクターのパラメーターを足元で操作
素足で押すと足が痛いので、フットスイッチハットをつけた。
コルグ EXP-2 フット・コントローラー 4698円(2015/10/02購入時)
ボリュームやワウ、エフェクターのパラメーターの操作
ピッチシフターと合わせて、ワーミーペダル的なことも
ちょっとギシギシ鳴くので、あんまり乱暴に扱うと壊れそう。
使用感想
家に帰って、
一番最初にすることがPCの電源を入れるじじぃには、
これほどお手軽にエレキギターを鳴らせる機器は無かった。
ただし、しょせんはUSBバスパワー
ミュートを聞かせてザクザク刻んでも、がっかりサウンドじゃ。
しかしそのお手軽さは最高
家で練習なら、これで十分な人は多いんじゃないかな?
タブレットよりはエエ音するんじゃない?
けっこう致命的なのは、
Windows10ではサポートされていない。
公式ページのFAQに、
Windows10では使えませんってハッキリ書かれとるし。
じっさい、使えないことは無いんじゃけど、
長時間使っていると、
ドライバーが応答していませんって、
ブルースクリーンになる。
JamVoxモニターに繋ぎっぱなしにして、
この記事書いていたら・・・ブルースクリーンに・・・・
こまめに保存する癖つけないとな・・・
半分ぐらい書き直したぜ。
どうやら、「googleバックアップと同期」との相性が悪いみたいじゃ。
JamVoxモニターをUSBに挿しっぱなしでPCを立ち上げると、
スタートアップで立ち上がる「googleバックアップと同期」が
エラーを起こして立ち上がりが失敗する。
試しに「googleバックアップと同期」を終了した状態で
24時間以上、JamVoxモニターを接続しっぱなしで、
PCを使用してみたが、特に問題もなく
ブルースクリーンになることもなく使用できた。
この記事書くまで何年も気が付かなかった・・・・
セルフパワーのUSBハブで接続すると解決した。
Windows11環境でも問題なく動作している。
電力供給の不安定がブルースクリーンの原因だったようじゃ。
amPlug I/O
VOXのお手軽ヘッドホン・ギター・アンプ、
amPlugのUSBオーディオインターフェイス
JamVoxⅢがバンドルされていて、
JamVoxⅢを単体で買うより安く買えるお買い得品。
外装外観
USB 端子 | PCと接続 |
電池/バスパワー切り替えスイッチ | 使用する電源の切り替え |
GUITARスイッチ | ギターの出力レベルに合わせて設定 |
VOLUMEコントロール | PHONES端子の出力レベルを調節 |
製品仕様
● 電源: 単4形乾電池2本(アルカリ電池またはニッケル水素電池)
● 電池寿命: 約8時間(アルカリ電池)
● 外形寸法(W×D×H): 86mm×38mm×36mm(プラグ収納時)
● 質量: 40g(電池含まず)
使用感想
JamVoxモニターのオーディオインターフェイスだけ版。
その分、値段も安くて、3000円~4000円ぐらいで購入したかな?
ヘッドホンで練習する人にはこちらのがお手軽。
ギターに直接プラグインできるのが売りのようだが、
じじぃのようにあぐらをかいてギターを弾くには、
ストラトのようにボディの内側に挿せるのなら問題ないが、
レスポールのようにボディの外枠に挿すタイプは
ワリに邪魔。
ギターに挿しっぱなしで、
床に直置きするときも邪魔になる。
そして、ギターに挿したamPlug I/Oから
PCにつなぐUSBケーブルが、
かなり長くないと実用的じゃない。
なので、2本のシールドを繋げる
メスメスの延長用アダプタを使って、
amPlugは机の上に置いて使っていた。
ちなみに、
JamVoxモニターがあるのに、
なぜamPlug I/Oを買ったかというと、
仕事でちょいと地元を離れて、
レオパレス暮らしになったときに買った。
ASIO4ALL
ASIO4ALLを使えば、
PCのスピーカーから音が出せるので、
JamVoxモニターなみにお手軽に音が出せる。
(小さな音でギターが楽しめる。)
ただ、その時に買った、
やっすいノートパソコンで使っていたんじゃけど、
低スペックのPCに合わせたセッティングが
うまくできてなかったからなんじゃろうけど、
数十秒単位で音が切れるので、使わなくなった。
(まぁ、物理的にamPlug I/Oのヘッドホン端子と
PCのAUX INを繋げば問題なく使えたんじゃろうけど。)
ちなみに、今のメインPCに、
試しにインストしてみたけど、
特に問題もなく、音も切れずに使えた。
最後に
JamVoxモニターも、amPlug I/Oも、
ギター用アプリケーション「JamVox Ⅲ」を立ち上げないと音が出ない。
そこがちょっと残念じゃけど、
逆に言えば、アプリを落とせばピタッと音が出なくなるので、
それはそれでありかな?
JamVoxモニターとamPlug I/O
どちらも販売は終了している。
値段と機能を合わせて考えて、
代わりになりそうな機材はあるのかな?
ただ、Windowsさえ対応してくれれば、
この先もこれで十分なじじぃであった。
おまけ
wordpressを5.5にアップグレードしたら、
記事の内容の殆どがとんでいた・・・
新規投稿の画面もなんか崩れていて、
投稿済みの記事や、この記事も下書き保存していたんじゃけど、
段落や画像、見出しなどが表示されない。
設定の問題で、
ただ単に表示されていないだけなのかと思ったが、
上部にあるメニューの「コンテンツの構造」を確認しても、
書いた記事がとんでいる・・・・
バックアップから復元してみたが、
もとに戻らない・・・・
wordpressのプラグイン、
WP Downgrade | Specific Core Versionを入れて、
5.4にダウングレードしたら直った。
盆休みの最終日、もう寝ようと思った時に気が付いて、
寝れなくなるんじゃないかと思ったが、
直ってくれて良かったよ。
つか、焦ったは!
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