RTX3050のバルク品、MSI VENTUS 2X XS 8G OC買ってみた。
この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。
IntelのArcがなんか期待外れっぽいし(2022/09/08)、
RTX3000番台が余っているから4000番台の発売を遅らせるとか聞いたし、
そうなると4050どころか4060も待ってられないと思い、
MSI GeForce RTX 3050 VENTUS 2X XS 8G OC BULKを購入。
購入経緯
世界的なインフレや円高などもろもろ、
PCパーツの値段も上がってきているみたいじゃけど、
グラボの値段だけは下がってきているらしく、
3050か3060のどちらかを買っちゃおうかなぁって・・・
RTX4000番台やRADEON7000番台の発売前じゃと言うは
わかっとったんじゃけど、
じじぃの狙い目は50番台や60番台。
いつ発売されるか、
値段がいくらになるのかのわからない・・・
3060が45,000円切ったら、
3050が25000前後になったら即買いじゃなって、
ちょろちょろグラボの値段をチェックしていた。
一般的によく聞いたのは、
最低でも3060ti以上! コスパ最高3060ti!って、
でもやっぱじじぃにはちと高い。
当然、グーグルのAIさんには、
じじぃがグラボを探していることはバレているらしく、
web広告で、
楽天市場のJoshin webでRTX 3050のバルク品が
29800円(2022/09/08)で売られているのを教えていただいた。
バルク品の購入にはさっぱり抵抗はないが、
29,800円かぁ・・・
しんぼうたまらず衝動買いした。
4060はともかく4050の発売を待つのって、
機会損失というか、待ち時間っていうコストを考えると
逆にコスパ悪くね?
購入価格は、
クーポンが100円付いて、ポイントを541ポイント使って
支払金額29,339円で購入した。
そこに獲得ポイントが2317ポイント付いたので、
実質価格が27,022円
実質価格って表現はあまり好きじゃないが、
まぁ満足している。
惜しまれるべきは、
先月に二回ほどドミノピザを購入するのに
5、6000ポイントほど使ってしまっていたので、
今回に充てることができたポイントが
541ポイントしかなかったことじゃな。
メモリ
せっかくなので、
メモリも8Gb+4Gb=12Gbから、
8Gb+8Gb=16Gbにアップグレードさせた。
MSI GeForce RTX 3050 VENTUS 2X XS 8G OC BULK
今回じじぃが購入したグラボは、
MSI GeForce RTX 3050 VENTUS 2X XS 8G OC BULKであって、
MSI GeForce RTX 3050 VENTUS 2X 8G OCではない。
2Xと8Gの間にXSが増えて、2X XS 8Gになっている。
両方ともにMSIのRTX3050ですので、XSの方でも処理性能としては申し分ないですが、トルクスファン3.0でないだけでなく色々と仕様や細々した性能が異なり、2つには差があります。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/206032_13585509/1.1/
楽天のレビューで
VENTUS 2X 8G と VENTUS 2X XS 8Gでは
仕様が違うと書いてあったので調べてみたが
MSIの公式ページでもXSの情報が無かったので、
違いがよく分からなかった。
ただ、値段は圧倒的違っていた。
はっきり覚えてないがVENTUS 2X 8Gの最安値が、
35,000円前後(2022/09/08)じゃったと思う。
VENTUS 2X XS 8Gを調べているときに
XSの店頭販売の記事見つけたんじゃけど、
2022/03/31の時点で店頭価格は47,980円
たっか・・・
20,000円近く安く買えたんでよかったよ。
スペック
製品名 | MSI GeForce RTX 3050 VENTUS 2X 8G OC |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
CUDAコア | 2,560ユニット |
メモリ | GDDR6 8GB |
メモリインターフェース | 128ビット |
ブーストクロック | 1,807MHz |
メモリクロック | 14,000MHz(データレート) |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 x8(形状はx16) |
ディスプレイ出力端子 | DisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1 |
補助電源 | 8ピン×1 |
消費電力 | 最大130W |
外形寸法 | 約235×124×42mm |
付属品 | クイックガイド |
型番 | GeForce RTX 3050 VENTUS 2X 8G OC |
発売時期 | 2022年 1月27日 |
外装外観
バルク品なのでチョー絶シンプル
箱も何もない。
静電気防止のプチプチに保証書が貼り付いているだけ
XSが付かないバルク品じゃないちゃんとした製品、
MSI GeForce RTX 3050 VENTUS 2X 8G OCだと、
ファンがもっと多いmsi TORX FAN 3.0(トルクスファン)になっている。
画面出力は
DisplayPort 1.4aが3ポート、HDMI 2.1が1ポート
使ってみて。
なんかゲームが、
GTX1050tiよりゲーム画面がキレイになったような気がする・・・
じじぃのゲーム画面の設定は、
基本、GeForce Experience™さんにお任せしている。
ただ、
黒い砂漠のグラフィック設定は
中設定と高設定では路面の濡れ具合がハッキリ変わってくる。
さすがにこの差は気に入らなかったので
1050tiでも高設定で遊んでいたが、
3050に換装後はリマスター設定に上がっていた。
うん、キレイになった!
なった・・・
ただ5分もプレイすれば
気にならなくなりそうな画質の差にも感じられるが、
リマスター設定の画質に慣れたら、
高設定には戻れなくなるのかな・・・?
リマスター設定のFPSは54fps~60fsp
もともとモニターのリフレッシュレイトが60hzじゃし、
それに合わせとるんかの?
じじぃ的には安定して40以上出ていれば基本は満足。
映画やアニメの平均的なフレームレイトが24fpsって聞くし、
アニメとか見ててもカクついているとか感じたことないしな。
ミドル設定からリマスター設定まですべて同じようなFPSじゃったけど、
ウルトラ設定だけ、FPSが28とかぐらい極端に落ちる
あと、メモリ不足なのかな?
上の方の吹き出しみたいな、
バグっぽい所が出てくる
かるくベンチ
せっかくなので、
3050に載せ替える前に
1050tiのベンチも取ったんで比較してみた。
ていうか3DMARKって、
今はsteamで販売しとるんじゃね。
無料で使いたいのでデモ版をダウンロード
あと、
なんかよく見るファイナルファンタジー15のベンチもやってみた。
どちらもざっと倍以上の数値になっとる。
グラボを交換したんじゃなぁって実感。
ベンチ後の温度を見てみた。
CPUのマックス温度が76.0℃
GPUのマックス温度が73.9℃
レイトレイシングとDLSS
RTXの醍醐味と言ったら、
レイトレイシングとDLSS。
ただしゲームソフトが、
レイトレイシングやDLSSに対応していないと利用できない。
とりあえず、
レイトレイシングっていうのを体験してみたかった。
ただ、じじぃが持っているゲームで
レイトレ対応しているゲームって持ってないんじゃよね
唯一、
DEATH STRANDINGがDLSSに対応しているぐらい。
あ・・・、
EPIC GAMESで無料配布された
SHADOW OF THE TOMB RAIDER DEFINITIVE EDITONが
レイトレに対応しているらしいが、
まだTOMB RAIDERをクリアしていないので、
とりあえずおあずけ。
レイトレイシング
グラボでいうレイトレイシングっていうのは、
現実世界の光の反射を
ゲームの中で再現するそうだ。
PS2の頃だったかな?PS3の頃?
時期はハッキリ覚えていないけど、
現実世界の水の動きを
ゲームの中で再現できるようになりました。って聞いて
スゲーって思った。
それからけっこう時間がたって
RTXで光の再現ができるようになりましたって聞いたとき、
え?まだできてなかったの?って思ってしまった。
光の再現っていうのは、
それぐらい時間がかかったほど大変だったそうだ。
じっさい、
RTX3050程度のグラボでは、
レイトレ状態ででガチに遊ぶにはパワーが足りないそうだ。
DLSS
DLSSとは
Deep Learning Super Sampling
(ディープラーニング スーパー サンプリング)の略だそうだ。
じじぃの解釈が合っているかいまいち自信が無いが、
AIに高画質と低画質を学習させて、
その比較結果をもとに
低画質の画質クオリティを上げる技術だそうで、
元が低画質なので、
グラボにかかる負荷も少なくて
高めの画質に高めのFPSで遊べるそうだ。
しかし、
ネットとかでDLSSのオン・オフの比較画像を見ても・・・、
う~ん・・・・、どうなんだろう・・・?
まず凝視することのない遠くの描写のリンカクが多少クッキリしたとしても、
言われないと気付かないなぁ・・・
Ubisoft+
なんかUbisoftのサブスク、
Ubisoft+の無料トライアルが始まりました!ってメールが来てた。
2022-10-10まで無料で利用できる。
2022-10-11に自動更新されて、月額1,500円だそうだ。
せっかくなので、
WATCH DOGS®: LEGIONとFar Cry® 6をダウンロードして遊んでみた。
ダウンロードするときに、
高画質版と通常版のどちらをダウンロードするかみたいなのを聞かれたが、
高画質版はRTX3080以上のグラボ推奨みたいなことを言われたので、
素直に通常版をダウンロード。
WATCH DOGS®: LEGIONはレイトレイシングにもDLSSにも対応している。
GeForce Experience™で最適化ボタンを押すと、
レイトレイシング:中
DLSS:クオリティに設定されるので
それで遊んでみた。
レイトレはけっこう感動した!
画質そのものは所詮3050なんじゃけど、
車のボディーの反射や、ショウウィンドウの反射とかやけにリアルで
ちょっと浮いて見えるのが逆にレイトレが強調されて、
おお~ってなった。
最後に
いや~
RTX3060の廉価版が出るの待った方がよかったかね?
ま、でも満足しとる。
あとはできるだけグラボの価格推移を見ないようにすごすことじゃな。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません