core-i3 12100FとASRock H610M-HDV/M.2に換装、Windows再ライセンス認証
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そろそろ限界を感じたので
CPUとM/B(マザボ)を交換した。
その他のパーツはすべて既存のPCからの流用
新しいPCを組んだというよりか、パーツの換装
そして再ライセンス認証
よくあるベンチとか詳細なレビューとか無い。
交換したぜ!うぇ~いって感じの報告記事
ゲームができない
年末年始の連休はゲームでガッツリ引きこもろうと思い、
steamのオータムセールでゲームを買った
2021年11月27日 | Middle-earth: Shadow of War Definitive Edition | ¥ 1,190 |
2021年11月27日 | DEATH STRANDING | ¥ 2,277 |
DEATH STRANDINGとStar Warsを買ったつもりだったが、
なぜかShadow of Warを買っていた・・・
まぁShadow of War、面白かったからいいんだけどね。
本命はDEATH STRANDING
連休初日に
楽しみにしていた小島監督のゲームを始めようとしたら・・・
き、起動しない・・・・・
原因をネットで調べてみると、
どうやら4コア以上のCPUじゃないと、
DEATH STRANDINGは起動させることすらできないらしい・・・
オータムセールで買ったやつなので、
もう返品もできねぇし・・・
どうすっかなぁ・・・
core-i3 12100F
4コア8スレッドのグラフィック機能を省いた末尾がFの
第12世代(Alder Lake)core-i3
シングルコアの性能はなかなかのもので、
ゲームをするのが目的ならコストパフォーマンスは高いと好評。
ただし、
マルチコアの性能によってパフォーマンスが大きくかわるゲームとか、
動画編集、配信を同時やったりなど、
用途によっておすすめは変わってくるので、
手放しにcore-i3 12100Fをおすすめはできない。
いまどき6コア以上が当たり前みたいじゃしね。
2022/01/05
グラフィック機能を省いたi5 12400Fとi3 12100Fの販売開始。
これはCPUを買い替えろってことか・・・
次にCPUを買い替える時はぜったいRyzenにしようって思っていたんじゃけど、
一万円台のRyzenは無いし、2万円前半なら12400F買っちゃうよなぁ
12100Fと12400Fとどっちを買うかけっこう悩んだし、
マザボとの組み合わせを考えて、
10400Fや11400Fも選択肢にあった。
ま、でも一番安くて最新の12100Fを買うことにした。
ASRock H610M-HDV/M.2
Intel H610チップセットを搭載
CPUソケットはLGA1700
Micro ATXエントリーモデル
- メモリスロットはDDR4 DIMM×2
- 拡張カードスロットはPCIe x16×1
- PCIe x1×2
- HDMI 2.1、DisplayPort 1.4、VGA
- Intel 1GbE有線LAN
- SATA 6Gbps
- USB 3.2 Gen1 Type-Aなど。
- M.2スロットは1基。
CDと取説の間にある小袋はM.2の取り付けネジ
core-i3 12100Fは、1’s PCワンズで13800円(2022/02/12)で購入
Amazonで14377円(2022/01/15)で予約注文していたんじゃけど、
予約中にNew-idea Shopから16480円で出品されていた。
それを在庫ができたと勘違いして、
予約した12100Fが届くと思ってマザーボードを購入した。
本当はB660のATXマザーボードが欲しかったんじゃけど、
CPUよりマザーボードの方が値段が高くなるとか、
じじぃの感覚的にはありえん。
ので、
ASRock H610M-HDV/M.2をAmazonで13751円(2022/01/28)で購入
しかしマザボ、たっけぇなぁ
つか、高くなったのぉ
取付
いろんな人が検証してくれている反り問題じゃけど、
気にしないことにした。
ま、いってもi3じゃからねぇ
CPUクーラーも付属のリテールクーラーを使用したし、
グリスもそのままクーラーに付いているものを使用。
夏になったらどうかわからんけど、
今のところ温度的には問題なし。
ケースのマザーボード固定取り付けナットネジを
ATXからmicroATXの位置に付け替えて
マザーボードをケースに取り付け
プチトラブル
とくにトラブルらしいトラブルは無かった。
Windowsも何事もなかったように立ち上がった。
ただ、
ネットにつながらなかった。
LAN端子はピコピコ光っていたがWindowsはネット接続を認識できない。
デバイスマネージャーで何個か認識できていないデバイスがあったが、
ネットに接続できないのでアップデートできない。
なので、
手持ちのUSB無線LANアダプタを使ってWi-Fiでインターネットに接続
ASRockの公式サイトからドライバーを一通りダウンロードしてインスト
デバイスマネージャーにも不明なデバイスは無くなり、
有線接続でもちゃんとネットに接続できるようになった。
それからWindowsをアクティベートしようとしたら、
時間帯が悪かったのか、
うまくセンターに接続できなくてちょっとあせった。
再ライセンス認証
Windows 10以前のOSでは、OSを含むハードディスクの中身をそのままの状態でハードウェア(マザーボード)を交換してしまうとOSすら起動できなくなる場合もありましたが、Windows 10では起動も問題なくできます。安心してハードウェアの交換ができるのも大きなメリットです。
http://dospara-daihyakka.com/report/windows10-license.html
Windowsのデジタルライセンスと
Microsoftアカウントのリンクをしておくと、
今回の再ライセンス認証も簡単にできる。
てか必須
昔ながらのローカルアカウントでもWindowsにログインできるが、
Microsoftアカウントでログインすると、
OutlookやOneDriveなどのMicrosoftサービスの使用もそうだが、
2台目など他のPCでの同期とか便利
WindowsのライセンスとMicrosoftアカウントして紐づけしてあると、
Windowsの再インストールもプロダクトキー無しでサクッとできる。
Windows のライセンス認証を行う
ネットにつながって、
Microsoftアカウントでログインして、
ライセンスを確認すると
ライセンス認証されていませんと言われる。
「マザーボードなどの大きな変更があった場合は、
ライセンスの確認が取れません。
新しいWindowsを購入してください。」
そしてストアページをクリック
「Windows10 Pro 22000円」
とか言われてあせってしまって、
なんかアレコレやっていてスクリーンショットを取り忘れてしまった。
なので手順はハッキリ思い出せない。
でも、
ちゃんと再ライセンス認証できた。
こちらのサイトに再ライセンス認証の手順が記載されてる。
http://dospara-daihyakka.com/report/windows10-license.html
再ライセンス認証するには、
まず大前提として、
WindowsとMicrosoftアカウントがリンクされていること
実際の手順はよく思い出せないが、
「ライセンス認証されていません」のページからトラブルシューティング
「トラブルシューティングが完了しました」から、
「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」をクリック
ハードウェア変更前のPCが表示されるので、
『現在使用中のデバイスは、これです』にチェックを入れて
【アクティブ化】をクリック。
無事に再ライセンス認証完了
知らんかったら、
ふつーにWindows10に22000円払うところじゃったわ
3万弱のパーツ交換でOSに22000円とかないわぁ~
OS買うならふつーに12400F以上でブランニューマシン組むわ
結果
Windows11にアップグレードできるようになった。
DEATH STRANDINGも無事に起動できました。
使用感想としては、
正直言うとじじぃの日常的なPCの使い方では、
CPUを交換したことを意識した状態で、
あぁ、そういえばキビキビ動いてるような気がするって感じかな?
一番恩恵を感じるのはPC立ち上げた時、
そのまま連続で、
Brave(web閲覧)、chrome(ブログ作成)、MT4(テストトレイド)、MT5(通常トレイド)等、アプリを複数立ち上げる時かな。
最後に
この流れで、
RTX 3050を購入するために、
2022/01/27の23:00にPCに張り付いていた。
39800円のビデオカードをカートに入れることはできたんじゃけど、
決済をする段階で品切れになっていて買えなかった。
ま、
かえってIntelのArcが出るのを待って買おうって気になった。
発売が延期になって4月以降になるそうじゃけど楽しみじゃ。
AMDがRyzenを作ったように、
Intelが反撃の狼煙を上げる時は、
core-iシリーズを終わらせて、
新しいブランドのCPUを出してくると思ってたんじゃけど、
もう12世代かぁ・・・
つか、13世代、14世代の情報も出とるね。
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